サポートシステム

通常赤ちゃんが産まれた場合、家族からのサポートを受け、お母さんからいろいろ教わることが多いけれど、大きな太平洋を挟んで暮らしていると、そうもいかない。 じゃぁどうるする? 昔の人はいろいろなもんがなくもっと大変だったろうし、まぁ独りでも何とかできるだろう!なんて思っていたら、 次々と助けの手が届いた☆ アフリカでデューラ(産婆師)をしていたステイシーは、お産立ち会いに引き続き、赤ちゃんの扱い方をコーチしてくれた。 病院がものすごい忙しかったものだから、出産間もなく「はいどうぞ!」ッって、入院食を配られるかのように、カートに入ったベイビーが部屋の隅にベイビーを置いていかれた。 「???」と思っていると、 「ここからあなたの新たな人生のスタートよ!楽しいわよぉ!!!」って素敵に私の目を覚ましてくれた 本当に楽しそうに、手取り足取りお手本を見せてくれたステイシー。そんな奥さんを派遣してくれたクラスメイトのビル。 そしてこっちで子育てをこなしている、日本人ママ先輩のマユミちゃんとマイコさん。ベイビー&旦那様を引き連れ、様子見&アドバイスに来てくれた。 ベイビーシッティングならいつでも任せて☆とマリアとスティーブが来てくた。 そして夜中になると、お産に立ちあってから仕事へ行き、またベイビーに会いに来てくれたダイアン。 ベイビーに変な癖を教えていった・・・ さんざんベイビーと遊んでくれた後は、ほぼ仮眠もとらず仕事を始め、朝一の飛行機でマウイへ出張。 頼もしいなぁ・・・ そして朝になると、緊急時のことなら何でも聞いてくれ!とたくましい声をかけてくれた消防士のジュニア。 ジェントルマンの見本になるよ!と来てくれたセドリック。 昼前には、私&ベイビーのお世話をしてくれるために日本から直美さんが到着☆ これから一ヶ月よろしくお願いします。 「ビーチでベイビーを見てあげるから、サーフィン行っていいぞ!」と、コーツの皆様登場。 夕方には、出産間近で元産婦人科で働いていたケイコちゃんが来てくれ、プロの目から見た、かなり実用的なアドバイスをくれた。 わずか1日半の入院生活の間に、これだけの手を差し伸べてくれた友達。とても心強い。 そしてメールやメッセージ、コメントで頂いた温かい言葉の山々。できるだけ早く返信します! 家族からずっと離れたところにいるけれど、不自由なくやっていけそうなのは、このサポートシステムのおかげ。 私とベイビーは本当に幸せもの。ここまで助けられると、怖いものなんてない!みんなに心から感謝☆